「医師事務作業補助者」の認定資格化や将来的な国家資格化に向けた動きが活発化していると聞きますが、どのような資格が検討されているのでしょうか?

A. 一般社団法人日本医療秘書学会や特定非営利活動法人「日本医師事務作業補助研究会」が「医師事務作業補助者」の認定資格化等を目指し、「医師事務作業補助者」の名称を「臨床支援士」で統一することが決定しました。

具体的には、これまで病院間で統一性のなかった業務内容に対して、「医師事務作業補助者業務指針」を作成したり、いくつかの病院では「臨床支師士」の名称を使い、「臨床支援部」という部門を開設したりするところも現れました。

ただ、国家資格化は容易ではないと思われますので、当面、日本医師事務作業補助研究会による認定資格化を目指し、将来的には診療報酬要件等ともリンクさせ、「医師事務作業補助者」の地位向上に結びつけたい狙いがあるようです。

(2020年1月度編集)