医療福祉経営の眼目

弊社の「EHRLINK 医療経営情報サービス」としてご提供している記事で、ITを活用した医療現場の最前線情報を月に1〜2本追加掲載いたします。

医療IT最前線 第81回 クリニック経営における「マーケティング」と「マネージメント」(2)

※前の記事はこちらからお読みいただけます。 医療IT最前線 第81回 クリニック経営における「マーケティング」と「マネージメント」(1)https://carnas.njc.co.jp/ganmoku/a-040-med…

医療IT最前線 第80回 クリニック経営における「マーケティング」と「マネージメント」(1)

クリニック経営の根幹は「患者をどう集めるか」、そして「患者にどう満足していただくか」にあります。そのためには、マーケティングとマネージメントの2つの視点で考えることが大切です。 マーケティングとは何か? 「マーケティング」とは…

医療IT最前線 第79回 電子カルテの買い替え(2)

電子カルテの買い替えを勇気をもって決断したとしましょう。しかしながら、次のメーカーも結局同じことが起きるかもしれません。そうならないためにはあらかじめ、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。ポイントは、「サポート」「操作性」「…

医療IT最前線 第78回 電子カルテの買い替え(1)

電子カルテが誕生して20年が経とうとしています。診療所の普及率も4割を超え、電子カルテの導入は当たり前の時代となりました。また、2010年の医療分野のクラウド解禁以来、クラウドタイプの電子カルテが出現し、価格の安さを魅力に、一気に…

医療IT最前線 第77回 クリニックにおける受付業務の自動化

最近、受付に人を見かけなくなった 日常生活の中で、ここ最近めっきり人がいなくなった部門があります。それは「受付」です。たとえば、駅の自動券売機や銀行のATM、そしてラーメン屋の食券機と、どんどん受付はヒトからコンピュータに変わっ…

医療IT最前線 第76回 医療分野における生産性向上のためのRPAの可能性

生産性向上の手段として、RPAに注目 少子高齢化が進む我が国において、労働人口の減少が大きな問題となっています。そのため、労働力の有効活用や生産性を向上させるための方策が議論されており、従来よりも少ない人数で生産力を高めるための…

医療IT最前線 第75回 働き方改革に合わせたクラークの採用(後編)

新規にクラークを採用する際、どのようなことに注意が必要でしょうか。実際に行われている採用方法をご紹介します。 新規のスタッフをクラークとして採用する場合は、採用の時から工夫が必要です。クラークは医師と患者の診察を聞きながら、見なが…

医療IT最前線 第74回 働き方改革に合わせたクラークの採用(前編)

最近、「電子カルテのクラーク運用を始めたい」と相談されるクリニックが増えてきました。クラーク(医師事務作業補助者)の配置については、病院では診療報酬で評価されており、現時点で2,700件の病院が算定しています。 この数は、全病院の…

医療IT最前線 第73回 医師をサポートするフィジシャン・アシスタント(PA)の可能性

超高齢社会を迎えている我が国において、生産人口の減少による人材不足が深刻になりつつあります。その現実を打破するためには、「ICT」などを活用した生産性の向上とともに、医師に集中しがちな業務をタスクシフトするために、医師をサポートす…

医療IT最前線 第72回 電子カルテの導入時のポイント

電子カルテの普及が進んだことで、いま医療機関が求めることは、診療所の日々の活動の中で、「当たり前に使える」ことだと考えます。しかしながら、電子カルテを「当たり前」に使うためには、電子カルテ選びも大切ですが、メーカー決定後のセッティ…

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